



超望遠レンズは重い、そして大きい。その概念を覆す「SZ PRO」シリーズは、スッとカバンにしまえて、サッと取り出せる。
長年に渡りミラーレンズを研究し続けるトキナーの技術によって、気軽に人の視覚を超える体験を生み出し、写真表現の広がりを楽しんでほしい。そんな思いからこのレンズは開発されました。

圧倒的に軽量、コンパクト
今回登場した「SZ PRO」シリーズは、最も大きい900mmでも全長168mmという、同程度の焦点距離を持つ光学レンズと比較しても驚きのコンパクトさを実現。300mmに至っては、缶コーヒーほどのコンパクトサイズです。
超望遠レンズにつきまとう、大きく重く持ち運びが負担という問題を打ち破るMFレンズが実現しました。

この驚異的な軽さ、コンパクトさを実現できるのは「ミラーレンズ」という機構。
その名の通りレンズを覗き込むと鏡筒の中に鏡が配置されているのがわかります。
鏡の反射を利用することで、通常の超望遠レンズに必要な大きさを大幅に抑えることができるのです。

日常の風景が、ドラマになる
超望遠レンズの醍醐味は「視覚の拡張」。
人の目の視野をカメラレンズに置き換えると焦点距離50mm程度(フルサイズ換算)と言われているから、人の眼では体験できない写真を撮ることができる。それが超望遠レンズの面白いところなのです。

「圧縮効果」で非現実を楽しむ
超望遠レンズの特徴のひとつとして、広角レンズや標準レンズを使った場合と比べて背景が迫って見える「圧縮効果」があります。これは近くにあるものと、遠くにあるものが遠近感なく重なって見えること。
圧縮効果を利用することで、普段の街の風景でも非現実的な画が撮れるという楽しみがあるのです。

「超望遠スナップ」で街を切り取る
300mmは短い缶コーヒー(250ml)より一回り小さい超コンパクトサイズ。
カメラに装着しても、標準レンズと比べても同等かそれ以上に軽く扱いやすい大きさに収まります。
ブレにシビアな超望遠でも、シャッタースピードを上げて手持ちで超望遠スナップが楽しめます。
カメラに装着したままぶらりと街に繰り出す、なんてこともできる気軽さなのです。

動物のユニークな一瞬を写す
動物が好きな方にもおすすめ。動物との距離がある動物園では、標準レンズではちょっと物足りない画になってしまいがち。
超望遠レンズでぐっと拡大することで面白いワンシーンを撮ることができるのです。

美しいリングボケを楽しむ
木漏れ日や水面の反射を写せば、ミラーレンズならではのリング状のボケを捉えることができます。
リングボケのリングが途切れてしまうレンズもありますが、今回のミラーレンズ3本はきれいに繋がったリングを実現する設計。美しい光の輪をお楽しみいただけます。

マクロも妥協しないクオリティ
遠距離の撮影だけでなく、近接撮影時の描写にもこだわった設計です。
マクロ撮影に向いた望遠レンズは少ない中、最大撮影倍率は0.4倍と、十分にマクロ撮影が可能な性能を持っています。

撮影者の思いを実現するマニュアルフォーカス
「SZ PRO」シリーズはマニュアルフォーカス。映画用レンズの回転角に近い270°回転するフォーカシングリングで、シビアにピンを追うことができます。
鉄道や飛行機の撮影など、置きピンでしっかりと構図を作り込んだ撮影にも適した設計です。

商品仕様
左から順に
・SZ 300mmPRO Reflex F7.1 MF CF
・SZ 600mmPRO Reflex F8 MF CF
・SZ 900mmPRO Reflex F11 MF CF




- 販売者 -