



Kakegwa Farm Brewingについて
Kakegawa Farm Brewingは、「Farm to Local、Local to World」をコンセプトにした掛川のクラフトビール醸造所です。
私たちは2009年に静岡県掛川市で創業してから、旬の地場野菜が豊富に味わえるカフェ&バルや、クラフトビールバーを経営してきました。2018年には醸造所を立ち上げ、掛川駅前のゆったりした雰囲気の中で地元の野菜やフルーツを使ったビールを数多く作ってきました。




クラフトビールは、醸造の自由度が高く、フルーツや野菜、杉の木、お茶などを使って、さまざまな種類のビールを作ることができます。カケガワビールにおいては、いちごや緑茶、ほうじ茶など地場の産品を使ったビールを中心に毎週新しいビールをリリースしています。
また、最近では、日本酒「開運」の蔵付き酵母を地元掛川の土井酒造場様から特別にお貸しいただき、コラボビール「開運ビール」を作りました。静岡新聞の一面に掲載されるなど、全国からお問合せいただけるローカルビールを作れ始めています。
そんな私達が、カケガワビールのボトルショップ&タップルームを「ならここの里キャンプ場」に出す事になりました!キャンプとビールが楽しめる、新しいコンセプトの直営店として2023年4月オープンに向けて準備を進めています。
2023年4月オープン!
カケガワビール直営店
ボトルショップ・タップルーム「ロッジ」
カケガワビールのボトルショップとタップルームを、ならここの里キャンプ場の受付棟に作る予定です。
ここの空き部屋を内装から全てリノベーションをして、タップルームとボトルショップをオープンします。川沿いにはウッドデッキを作ります。自然豊かな場所で飲むクラフトビールは格別な味がするはずです!

「キャンプ場」にボトルショップ&
タップルームを作る経緯
「ならここの里キャンプ場」は、自然に恵まれたゆったりとした雰囲気が特徴で、温泉施設も併設され、静岡県でも人気のキャンプ場です。最近は、静岡県がゆるキャンの舞台となったことでことで、県外からも多くのキャンパーの方々が集まる場所になっています。

すでに人気のキャンプ場に私たちが、なぜボトルショップとタップルームを作るのか?
それは、「キャンプ場で焚き火を囲みながらクラフトビールが飲めたら最高じゃない?」というひょんな思いつきからでした。
ならここの里の温泉に入ってから、ビールを飲むのもよし。バーベキューや焚き火をしながら、ビールを飲むのもよし。
それが、地元で作られたクラフトビールで、なおかつ、タップから注いだ生のビールが飲めるなら最高の体験を提供できるのではないか?何より、キャンプで飲むビールはうまい!!
私たちはそう考えました。
せっかく遠くから掛川のキャンプ場に来ていただいたなら、最高のおもてなしをしたい。そして掛川のキャンプ場だから体験できるものを提供して、ローカルとつながる経験をしてほしい。私たちの強みである地元の材料を使ったクラフトビールと、農家さんとのつながりを通して、そんな夢のようなタップルームを作ろうと決めました。
世界中のクラフトビールを置く
「ボトルショップ」
今回、ボトルショップには、2つの業務用冷蔵庫を導入し、世界中から仕入れたクラフトビールの缶や瓶を置く予定です。キャンプ場で飲むのもよし、お土産として持ち帰ることもできます。

カケガワビールが飲める
「タップルーム」
5種類のタップを導入予定です。カケガワビールを中心に、県内のクラフトビールを並べる予定です。店内の暖炉を囲みながら飲んでいただいたり、増設するウッドデッキに座って、川や山を見ながら飲んでいただくこともできます。
また、コテージやサイトで生ビールを飲みたいと言う方には、グラウラー(ビール用の水筒)に注いだり、10Lの生樽を貸し出すことも考えています。

最後に
今回、ならここのキャンプ場にクラフトビールのボトルショップとタップルームを併設する機会に恵まれ、プロジェクトを起案しました。クラフトビールが飲めるキャンプ場はまだ珍しく、キャンプとクラフトビールにとっても新しい挑戦と言えます。キャンプが好きな方も、クラフトビールが好きな方も、ワクワクするような新しいお店を作り、地元掛川に貢献していきたいと思います。ぜひ、ご支援の程よろしくお願いいたします。

- 販売者 -
カケガワビール