



アウトドアブームによって寝袋がとても身近な存在になりました。寝袋で寝てみたことのある方も増えたことでしょう。キャンプやテント泊だけでなく、車中泊、防災用品や急な来客に備える方もたくさんいらっしゃいます。
そんな中で、寝袋で寝ることのデメリットとして寒かったことが挙げられます。隙間風が入ってなかなか寝付けなかったり、夜中に寒くて目が覚めてしまったり。そんなデメリットを克服した新商品『 GRAPHENE nano one 』をぜひお試しください!

遠赤外線を吸収して、もう一度放射することによって温まりやすい!
グラフェンの熱伝導率の高さは、人の肌から出ている遠赤外線を吸収してどれだけ再放射したかによります。積分分光放射率を測って放射率が高ければ高いほど吸収したものを再放射するという仕組み。つまり熱を吸収してさらに保温するということです。

自然を満喫したキャンプや災害時に停電してしまった時などの電源が確保できない場合、モバイルバッテリーや充電式で保温する寝具は温まりません。『 GRAPHENE nano one 』は自身の体温で発熱するので電源や燃料が不要。突然の災害や大雪で立ち往生した車中泊、冬の停電など、いざというときの頼りになる相棒になります。
また燃料や電力を必要としないのでエコにつながり、電気代などの節約にもなります。

グラフェンとは炭素原子を六角形に並べ、原子ひとつ分という極めて薄いシート状の素材のこと。電気伝導度が非常に高いことが知られており、熱伝導度はどんな物質よりも高く熱を伝えやすいという性質や、引っ張り強度が非常に強いという面もあります。
今回、そんな多岐にわたる分野で大きな注目を集めている素材で寝袋を作れないだろうか?と試行錯誤が始まり、2021年に開発した中綿「マイクロプリマプレミアム」と掛け合わせいくつかの試作を経て完成にいたりました。


中綿たっぷりでふわふわなので、まるでお布団のような寝心地です。



ダウン(羽毛)の温もりを再現した「人工ダウン素材」はジャケットなどに使われていますが、当社は動物愛護の観点から、地球にも優しく人や動物にもできるだけ負担をかけない取り組みを目指しています。水鳥など、生き物の羽毛を使用したダウンではなく、マイクロプリマプレミアムへ。ダウンに勝るとも劣らない温かさを実現した人工ダウンが、マイクロプリマプレミアムです。


中生地のポリエステルにも20%のグラフェンを配合し、さらなる暖かさを実現しています。


表生地に採用した240TAFFETAは長繊維で高密度。繊維の目が細かくバランス良くおられているので全ての耐久性が上がります。
水に強く丈夫なため雨風を通しにくく、内部の温もりを外に逃がすことがありません。手触りは、よりしなやかで快適な使い心地。ガサガサと生地同士が擦れる音も激減しました。


首周りから体温が首元から逃げないようにするネックバッフル、ファスナーの内側にぐるりとドラフトカバーをつけました!どちらも中綿が入って7cmの長さ。
ネックバッフルにはマジックテープ + ドローコードがついており、顔面の露出を減らすとともにネックウォーマーをしているかのような暖かさ。首元からのすきま風を防ぎます。ドラフトカバーは冷たいファスナーが体に接するのを防ぎ、中の熱を逃さず冷気侵入を防ぐことができます。


カラーは人気のブラックと、落ち着いたネイビーの2カラー。
収納袋には収納口にV字カットを入れ、少しでも収納しやすく工夫しています。

中生地は縫い目が細かく入っているので、足に中生地がまとわりつき不快になることはありません。封筒型の特徴であるフルオープンが可能なので、暑い時期などは敷布団やマットとしてお使いいただくこともできます。



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