




何もないたった19mmの金属面から文字が現れ、
印(しるし)の役目を果たす逸品。
ブランド名も家紋も名前も、人は自分を証明するものを持ち続けてきました。
デジタル化が進む世界において、あえて「ものを使ってしるし」を残すことの意味が問われる現代、必要な時にだけ自分のアイデンティティーを示すようにしるしが出てくるシステムを、私たち金属加工のプロが挑んで生まれたのがこの未来印です。


一子相伝、それは引き継がれた想いを
新しい想いで未来に繋ぐこと。
岩井プレスも技術を引き継ぎ、それを未来に繋げるべく、日々ものづくりに向き合っています。
たとえば0.002mmの隙間を均一に作り、部品と部品をピタッと肉眼では見えないぐらいに合わせることなど、きめ細やかな視点と高い技術は日本のものづくりらしさでもあり、そこには未来があると信じています。
先端技術やテクノロジー商品が発展していますが、その背景にあるのは人と技術、ものづくりに対する飽くなき情熱で、残念ながらそれは「一般の方が目にする機会が少ないもの。」このような高い技術があることを知っていただくこと、それが職人や技を未来に繋げる方法だとしたら、日々使っていただけるものでそれを表現したい、未来につなげたい。
技術の未来を人と暮らしの未来にリンクさせられる商品は何かと考えた時に、自分のしるしを形にするものと思い当たり、未来印を作ることに至りました。

▲クリアランス(隙間)は僅か0.002mm(2μ)

普段、岩井プレス株式会社は、パソコンやスマホ、車等に内蔵されている超精密電子部品を金型製作から生産、出荷まで一貫として行っているお仕事です。
皆様が普段使われているものが、ご心配なく使えるよう、どの工程にも「品質」にこだわりを持って52年間行っております。
その長年培った、技術と品質で弊社のノウハウが蓄積された、この新たな逸品をリリースする決断をしました。

▲当社の金型を使用し生産したコネクター端子と小型スイッチ部品

① 注文者のお名前等好きな文字を6文字まで入力する

② 文字デザイン(篆書体)を作成

③ 文字デザインをもとに加工できるようアレンジする

④ アレンジしたデーターを電子化し精密加工機器にインプットする

⑤ 無垢材料の表面を削る(ステンレス)

⑥ 材料に高温の熱を加え材料の硬度を出し、研磨。
厚み15.000(±0.001)mmにする

⑦ 平行度をチェックする

⑧ オペレーターの長年培った経験で微調整を加える。

⑨ ワイヤー放電加工機で加工

⑩ 側面の磨き加工

⑪ 表面仕上げ研磨

⑫ 一体化となった2つのパーツの表面が消えたことを確認する

⑬ 組立

⑭ 仕上げ

⑮ 完成



※文字数は6文字までとします。(一部複雑な文字は対応できない場合がございますので、購入前に必ずご相談ください。購入を先にしてしまった際はこちらから個別に自動キャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。)
※わいせつな表現や暴力的な表現においては対応いたしません。ご了承ください。
※加工の都合上、文字のデザイン・構成については弊社の一任とさせていただきます。(確認は致しません。)
※文字デザインを作成したデーターをUSBに入れ、電子印鑑としても、使用できるように商品と一緒に添付させていただきます。(添付用USBにデーター移行後、文字データーは弊社が責任を持ち抹消させていただきます。また、USBには暗証番号を設置しております。納品時にUSB裏側の数字をご確認お願い致します。)


- 販売者 -